コロナに感染して解った事【子供から感染し重症化】

日常生活

現在22年3月現在、新型コロナに感染して療養しています。

この記事を書いている時点で自宅療養と病院治療を含め7日が経過しました。

自分の場合は回復までしばらく掛かりそうです。

現段階では、外出許可も10日では降りない見込みです。

原因は重症化した事もあります。

娘の看病から感染してしまいました。

感染した保育園児の娘を看病するには、実際に様子を見ていないと呼吸困難と脱水の危険性が高くなり、結局直接的な看病が必要になり、自分も感染してしまいました。

娘も一時は救急車を呼ぶか悩む状況にまで悪化して呼吸も困難になりました。

そんな経緯から新型コロナに感染してしまいましたが、実際にどんな状況に陥ってしまったのか、現在も闘病中ですが少し体力が戻ってきたのでスマホ更新ではありますが、紹介してみようと思います。

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コロナに感染して解った事【子供から感染し重症化】

まずは結論から。

人から自分自身が感染するかどうかは、どう予防するかよりも自分の体次第だという事。

いくら徹底した予防をしても、マスクをしていても感染するときは必ず感染するでしょう。

そして、どのような症状が出るかは体調次第。

予防や感染や症状や重症化等、完全に予測不可能でした。

子供からの感染も、1番近い距離感で看病していた自分だけが感染しました。

前日の夜に一緒に寝ていた妻や息子はPCR検査で陰性でしたし、その後もなんの症状もありません。

マスクをしながら看病していましたが、自分は感染してしまいました。

嘔吐物の処理もしていたので特にだと思います。

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感染すると症状の先が読めない

これは実際に感染して感じたことです。

症状がどう出るか、どう変化するかが全然読めませんでした。

熱が上がるのか下がるのかも予測不能でひたすら解熱鎮痛剤を信じて飲み続けるしかありませんでした。

ここからは実際に自分の症状を書いてみます。

誰かの参考になればと思います。

ぶーの感染後の症状

人それぞれ症状は異なると思いますので簡単に自分の症状の目立ったものをまとめてみます。

発熱

発熱症状は初日から、まず初めに出始めました。

熱は1時間の間に1℃や2℃一気に上がったり下がったりを繰り返しました。

熱を冷ますタイミングや熱を上げるタイミング、解熱剤は基本的に2時間程身体が楽になるだけで、ずっと39℃前後の熱が5日間続きました。

後半は体力が持たず朦朧としました。

ただただ震えながら耐え続けました。

今の時点では、コロナ感染専門病院での精密検査と治療を起点に回復へと身体が向かい始めました。

喉の腫れ

喉は2日目から本格的に腫れ上がって裂けて血が出ていましたし、咳は止まらず頭は割れるように痛かったです。

この頃から喉が腫れすぎて飲食が困難になり始めました。

最終的に薬を毎食前後に10錠と4時間おきの解熱鎮痛剤の摂取が必要になりましたが、全部飲むのに1時間と水1リットル必要な状態でした。

喉が腫れ上がりすぎて錠剤を飲めませんでした。

食事も飲むゼリーの流動食のみです。

高熱の中最も苦労したのが薬を飲むことでした。

保健所を通じた初めての病院の電話診察のみの対応では、体の事情も今飲んでいる薬の量も把握されていない為、幾らでも薬を追加されてしまう事になってしまいました。

ですが、重症化して病院へ運ばれた際に薬が多すぎる上に衰弱している事から、先ずは熱を下げる1点突破から体調を回復させることになりました。

結果的に、点滴治療も行いその時の解熱効果が起点になり回復へと向かっています。

頭痛

頭痛が本格化したのは1日目の夜からだったと思います。

これは7日経った今でも痛いので、解熱鎮痛剤を定期的に飲んでいます。

最初の高熱が続いた期間は断続的に突き刺すような痛み。

熱が収まり始めてからの後半は持続的な痛みに変わりました。

娘も頭痛には悩んでいますが、病院で聴いた話では後遺症として暫く残る場合が多いようです。

その他症状

  • 鼻水
  • 吐き気
  • ダルさ
  • 身体の痺れ
  • 運動機能障害
  • 皮膚感覚麻痺
  • 合併症

上記症状もありましたが、熱が酷かったので、熱が下がってからの治療開始となりました。

最近治療をはじめましたが良くなってきています。

また、発症2日目からまともに歩け無くなり、少しづつ体力の回復と共に歩けるようにはなってきていますが、到底日常生活は不可能です。

脚を動かそうとしても痺れて力が入りませんでした。

病院内でも車椅子でした。

おそらくこの機能障害も回復に時間がかかると思います。

今現在も自宅の階段をゆっくりなんとか登れる程度です。

コロナが良くなってから整形外科を受診するよう言われました。

膝下なんかは感覚も曖昧で、お風呂入っても暖まる感覚があまりありませんしお湯の熱さもあまり感じませんでした。

皮膚は全体的にピリピリします。

流石に今後この症状は怖いですが、これから回復していく事を信じて治療していこうと思います。

他にも、合併症としてアレルギー性の喘息等の治療も開始しました。

昨日から固形食の練習も始めています。

明日から自由の身の娘が羨ましいです(≧▽≦)

まとめ

やはり、前述した通り体調次第で悪くもなりますし、息子や妻のように何も無く陰性の場合もあります。

ワクチンの有無もあるでしょう。

ワクチンを打っていても入院する人も沢山います。

そして、新型コロナというウイルスは悪化してしまうと、とてつもなくしんどい思いをするという事だと思います。

子供の自宅療養初期はカメラ監視とトランシーバーでの連絡で、接触せずにやり取りしていましたが、本当にしんどい時はしんどすぎてそんな遊びみたいな事子供には不可能でした。

なってみて解りましたが、大人でも無理だと思います。

カメラからよく見えない間に悪化してしまい、嘔吐と脱水と発熱で大変なことになりました。

それからはずっと側について見ていました。

でないと、実際に見ていないと呼吸も様子も解りません。

自分の電話診察の時もそうでした。

いくら電話で症状伝えても、ただの情報でしかないからですね。

なので、保健所に掛け合って専門病院を受信した時は、看護師が問診に来て直ぐに重症化している様子に気づきその場から緊急搬送してくれました。

自分は医療関係者の前まで連れて行ってもらえば一目瞭然で重症化していることは解ると思っていたので、思惑通りでした。

いくら業務的に電話診療受け続けてもドンドン薬を増やされドンドンと追い詰められていったと思います。

本当に異変を感じた人は、その事を伝えるべきですね、本気で。

言い訳されたりたらい回しにされそうになっても、本気で。

その結果、なんとか自分は回復の道を手にすることが出来ましたが、動いていなかったら酷いことになっていただろうと思います。

皆さんも、自分の身体ですので感染時に本当に危ない時は、確りと伝えるようにされることを、お勧めします。

では、頭痛も酷いので今日はここまでにします。

まだまだ治療中ですが、また今後も書ける時に少しづつブログの方も更新していこうと思います。

ぶーさん
ぶーさん

では、最後まで読んで頂き有難う御座いました!

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