新型コロナウイルス【重症化後の後遺症記録1】

日常生活

新型コロナ感染から25日目までの現状を記録していきたいと思います。

この記事を読むことで、新型コロナに感染し重症化した場合の症状の一部や、社会的にどのような生活を送る事になるかが分かるかと思います。

実際の所、新型コロナ発祥から重症化する割合は極めて低いですし、ワクチン接種で大きくリスク軽減されると言われています。

しかしながら、自分の様に重症化してしまった場合、あらゆる合併症や後遺症が残る場合が見受けられるようです。

後遺症と思われる症状に日々悩まされている方も大勢いらっしゃるはずですよね?

なので、そういった方の参考になればと思いここに実際に自分の後遺症を記録します。

自宅待機中にも一本記事を書いていますので、そちらも参考にしてもらえたらと思います。

感染から重症化までの7日間を簡単にまとめてあります。

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新型コロナウイルス【重症化後の後遺症記録】

新型コロナウイルス感染を経て、伝えたい事は「新型コロナは風邪ではない」という事です。

公の場であまりこのように言いたくはありませんが、あまりに世間や自分の捉えていた新型コロナとのギャップがあり過ぎたので、この記事に纏めてみる事にしました。

恐らくグーグルなどの検索で検索結果に出てこないよにブロックされると思われるので、Twitterメインで流していきたいと思います。

同じくそこまでする程、医学的に立証できない謎めいた後遺症に悩まされている人はいるはずだと思うからです。

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なぜハッキリと原因が解らないのか

これは、いくら言っても仕方のない事です。

世界的にも今だ未知のウイルスについて、町医者や町の少し大きな専門病院にどうこう言っても仕方ないのが現状です。

また、感染して完全に体がおかしくなっている現状もまた事実だと思います。

前回記事の7日目以降を振り返る

実際に7日目以降を振り返ってみます。

前回の記事を書いていた時点で残っていた症状をまとめてみます。

新型コロナ発祥から7日以降に残っていた症状
  • 発熱(時間帯による)
  • 喉の腫れ(マシになってきていた)
  • 強い吐き気(まだ食事は薬でごまかして流動食と一日一回のお粥)
  • 鼻水(変な臭い)
  • 頭痛(頓服が切れたり疲れたタイミング)
  • めまい
  • 運動機能障害(歩行困難)
  • サチュレーションの低下(呼吸しにくい)
  • アレルギー性喘息

前回の感染から7日目の時はこの状態で携帯電話から状態が落ち着いている時に記事更新を行いました。

声が全く出なかったので、会社への定期連絡も不定期連絡としてもらっていました。

こんなひどい目に合う人と、関連症状を検索しても全く出てこない情報の少なさを何とかしたいと思い、少しでも人それぞれ違う症状の中で、自分はこんな症状が出たと世間に伝えて同じく必死になっている、似たような症状の人の助けになればと思って記事の更新をしました。

新型コロナ感染から10日目

感染10日目以降の合併症と後遺症症状
  • 咳(再び激しい喘息症状で喉が腫れて出血する)
  • 頭が割れるような頭痛
  • 鼻水の異臭
  • 呼吸の苦しさ(安静時は数値は落ち着くが苦しい)
  • 運動機能障害(歩行困難)

自宅待機10日が経過しました。

県からの支援物資はレトルトのカレーとかカップ麺ばかりなので、一般的な発症者レベルなら3日もあれば治るそうなので、残りの時間はそれで10日間時間を潰せるのでしょうが、自分の場合は食事をとれない流動食が5日半と流動食と半固形食が一週間程続いた事と、吐き気で匂いの無い飲み物のOS-1か水のみ、食事はなるべく匂いの少ない飲用ゼリー主食の日々でした。

正直、支援物資は同居家族の2食分程度が届いていた感じでした。

パルスオキシメーターも自分で購入しましたが、購入した後に送付すると言われましたが、既に購入したので断る事になりました。

結果的に、その後のリハビリで必須になっているので、購入してよかったです。

自宅待機解除から10日後

自宅待機解除後から10日後の合併症と後遺症の状態
  • 動作時の急激なサチュレーション低下(94%程度まで低下します)
  • 動くとすぐに息苦しい
  • 運動機能障害(一定時間以上の歩行困難)

自分の場合は、自宅待機を症状の状態から一時延長を決定されていましたが、新型コロナ感染症その物の症状は改善している物の、主に合併症と後遺症の症状が重症化していた事から、異例ではありますが保健所の判断で自宅待機途中解除となり、11日で自宅待機を打ち切って「合併症と後遺症の治療と社会復帰をを優先させるように」との指示がありました。

その後、事情を伝えてかかりつけの耳鼻科の先生に喘息の治療をしてもらい、7日程で咳と喉の痛みや出血も収まりました。

あとは、運動機能障害の方ですが整形外科の方でお世話になり、あまりにも衰弱が激しいのでまずは7日間の体力回復の後に再度診察となりました。

7日後の結果は脚の方にやはり常に力が入らない神経系の麻痺症状が発症しているとの事でした。

元々筋トレ好きで自宅の一室をジムにしている自分は、筋肉の量は人並み以上に残っているのに、力が入らずスリ足なんですね現状。

かかりつけの整形外科も新型コロナ感染者の後遺症治療の前例が少ないため先生もその場その場で対応している状態だとの事でした。

確かに、世界的に解明されていないウイルス感染による身体異常を、町医者にどうにかしろと言っても仕方ないのは当然ですもんね。

対処療法しかないと思います。

まとめ

昨日31日ぶりに出社しました。

日々のウエイトトレーニングと有酸素運動とをウォーキングの成果を見せるつもりで、いつも通り出来る気で行きました。

しかし現実はそうはいかず、コロナやあらゆる職場事情で人で不足。

自分は半年間他部署へ飛ばされる事になりました。

その後、元の持ち場に戻っても別の担当ラインになる事に。

そもそも、今までの仕事を出来るように体力回復させてタイミング見て出社したのに、あまりにもひどい仕打ち。

全くついていけず、途中忙しすぎてサチュレーションが急激に低下し意識がウツロとなり、立っていらっれずへたり込んで休憩しながら午前は何とかやり過ごしました。

午後の仕事は更に過酷な肉体労働を強いられ、結果的に足が震えて直立するのも厳しい状況になりました。

一日は何とか乗り越えましたが、結果的に翌日にあたる今日は脚に丸で力が入らずまた一からのスタートに戻ってしまいまいました。

今回得た経験は、後遺症の酷い人はサチュレーションは常に図る必要が有るという事です。

正直、出社して丸一日仕事して、一定以上の負荷で体を動かしたから分かったことですが、呼吸が出来なくなってきます。

病院のブログなどを見ていると、新型コロナのウイルスは肺などへの深部への感染力が高く、回復後数か月経っても呼吸器の回復が遅い患者が多いそうです。

自分も、本気で酸素ボンベ1本持っておくのが効率良いと感じました。

あれだけ急激に下がってしまうと、本当に苦しいです。

サッと酸素をすって短時間で回復するのが楽だと思います。

いくら深呼吸してもある程度戻るまで時間かかりますし。

今では、首からパルスオキシメーターを下げて生活しています。

マスクをして会話しているだけでも血中酸素量は低下するとは言われていますが、それはマスクをしているから低下しているわけです。

新型コロナ感染症の後遺症で苦しくなったり血中酸素飽和度が低下している訳ではないので話が全く違うように思います。

自分は重症化した娘を捨て身の覚悟で付き切りの看護をして救急対応を求められる状況から何とか救い出す事が出来ました。

数日頭を抱えてもがき苦しんだ後に、泣く事すらできなくなり脱力して意識が遠のいている、抜け殻の様な6歳の娘を見て、「これは自分が命を懸けて守る時が来たんだ」と認識しました。

後に自分自身が後遺症に苦しむ事にはなりましたが、それでも十分に親の役目を果たしたと思っています。

短命な男が出来る事は、衣食住に困らない金と持続的に入って来る不労所得、比較的長寿と言われる女性である妻を残して、自分の子を守って代わりに去る事位です。

先立つものが何もなかったら悩みましたが、うちの家庭は悩む問題は何もないので行動あるのみでした。

周りから無責任に色々な事を言われようと、自分の娘が五体満足に卒園式を迎え小学校へ進学できたことが一番の喜びです。

そして、何を言われようと自分のペースでゆっくりと回復していこうと思います。

自分は子育てブログを運営していますが、家族ファーストは絶対です。

これからも、子供たちの成長をいつも以上に一緒に過ごしつつ、後遺症を克服して前に進んでいきたいと思います。

ぶーさん
ぶーさん

では、最後まで読んでいただき有難う御座いました!

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