ビーノsa37jカスタム【快適グッズ編】

バイク

今やゆるキャンでも人気となった50㏄スクーター、不動車だったビーノを5歳の娘と直して通勤に使用していましたので、その時の交換部品等紹介します。

部品適合や必要交換部品等記録しておこうと思います。

だんだんとビーノも人気の一昔前のモデルは部品が無くなってきたりしていますので、ジョグの共有部品を使用したりしての対応が必要になってきますので。

すでに手放した車両ですが、2020年時点での情報を共有出来ればと思います!

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ビーノsa37jカスタム【快適グッズ編】

まずは結論から。

50㏄スクーターに乗ると大体共通する不便な点があります。

  1. ハロゲンランプが暗い(通勤仕様には致命的に危険)
  2. 荷物を乗せるスペースが少ない(二輪全般に言える)
  3. サイドスタンド(手軽に力を使わず駐輪)

ビーノは特に荷台もありませんので、中々荷物のやり場に困ります。

なので、その解決策を紹介します。

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日常的に便利に使用する為に

日常的にビーノを便利に使用しようとすると、やはりある程度の手を入れる必要が出てきます。

とりあえず乗れればいいという方も多いと思いますが、超少額で便利に乗る事が出来れば、それに越した事は無いでしょう。

雨でも荷物が濡れず、カッパや必要な物を日常的に持ち歩いても荷物がかさばらず、着替えやタオルの予備まで入れておいても荷物入れに困ることが無かったり。

暗い夜道でも暗くて前が見えなかったり、住宅街の曲がり角で車がカーブミラーの自分のバイクに気付かずにぶつかって来る事が無くなれば、自分の身の安全を確保する事が出来ます。

そして、センタースタンドは荷物を積めば積む程重たくなるので、手軽に駐輪出来るサイドスタンド。

サイドスタンドは台風や風邪の強い日の店頭対策としても有効です。

という事で、上記3点についての改善をした時の紹介をします。

快適グッズ紹介

まずは何より一番大切なのは安全の確保。

車に気付いてもらえるように工夫しましょう。

ビーノsa37jヘッドライトバルブLED化

ビーノ純正ハロゲンランプ

まずは、暗さ対策にヘッドライトをLEDに変更しました。

娘と修理していたので、バルブは娘の好みで目みたいな丸い青リング付きのバルブに交換しました。

確かにめちゃくちゃ目立つので、暗い夜道のカーブミラーでも確りと見つけてもらえます。

バルブ交換

ビーノのヘッドライトのスペースはレンズが前に飛び出しているので、大概の大型LEDがそのまま入ります。

このバルブも冷却ファン内臓のカプラーオンで使用できる便利なバルブです。

ただバルブ交換するだけでこれだけ効果が得られるのはかなりコスパが良いです。

LEDへドライト

めちゃくちゃ明るいですが、色は白や黄色っぽい普通の色のバルブがお勧めです。

青いイカリング付きのバルブは走っていても周囲の色が青く反射してしまうので、見辛さがあります。

他者からの視認性は抜群なので、見えなくて危ない目に合う事は無いと思うのでLED化は一番お勧めします。

ちゃんとハイビームトロービームの切り替えも出来ますので、機能性も何も問題ありませんし、バッテリーも特に電力的な問題もなくいつも通り使用できていました。

バルブはH4のHS1で直流バルブです。

ぶーさん
ぶーさん

原付のようなフルカウルバイクは、要所要所でトルクスネジが使用されています。

トルクス用のドライバー等事前に用意しておきましょう!(星形のネジです)

ティファールのガラス蓋の把手部分の固定にも使用されているので、トルクスドライバーセット1つあれば、緩みやすい把手も締め直したり玩具の修理などと色々使えますよ。

ビーノsa37jトップケースで荷室確保

次に、欠点その2の「収納確保」です。

バイクの収納に関しては皆さん共通する悩みかとおもいますが、実際の所今まで二輪車に乗ってきた中で50㏄スクーターが一番荷室が純正でも広いです。

エンジンも小さいのでシート下の荷室がかなり広く取られています。

N-MAXに乗り換えましたが、それまでビーノに普通に入っていたヘルメットが全く入りませんでした。

半キャップも入りませんでした。

なので、50㏄スクーターにトップケースが一番最強の積載量である事は過去の経験からわかっていたので、通勤で使い始める前にすぐにトップケースは取り付けました。

その時取り付けたのが48リットルの大型トップケースですが、めちゃくちゃ物が入って物凄く便利でした。

出かけるときに躊躇なく荷物を沢山持って出かけられるので、重宝していました。

このトップケースの取り付けには、リアキャリアが必要になります。

社外品でKN規格のジョグと共用の物がありますので、そのリアキャリアを取り付けました。

センターの一番太いボルトから仮止めしていくのがコツです。

若干サイズ感が異なるので、取り付け手順に工夫が必要です。

取り付けも自宅で簡単に誰でも出来るのでお勧めです。

ビーノsa37jにサイドスタンド取り付け

次にビーノにYamaha純正サイドスタンドを取り付けました。

これは、純正の状態で取り付け用のステーが設置されているので、そこに取り付けするだけです。

ボルト1本通してたらナットを締めてばねをラジオペンチなどで引っ張って取り付けたら完成です。

これもめちゃくちゃ簡単な作業ですが、相当便利になりますし、純正品ですがセンサー類繋いでませんのでサイドスタンド下していてもエンジンも止まりませんので安心して暖気させておく事も可能です。

その代わり、乗車時には確りスタンド払ってから乗る癖を付けましょう。

ぶーの経験談
ぶーの経験談

スタンドの払い忘れでスタンドが引っかかって走行中に車体が飛び上がってしまった事がありました。教習所の自動二輪教習でも習いますがスタンドは払ってから乗車しましょう!

まとめ

50㏄スクーターを便利に乗るにはある程度、我慢か工夫が必要になります。

無駄に荷支度する時間や雨で濡れる事への心配など色々と不便から解放される為には、それなりに工夫が必要です。

自分で作業を行うと慣れていなければ、かなり安く上がる分手間がかかります。

また、機械を触ったことの無い方は知らない事も多いと思いますので調査時間も必要になるでしょう。

工具の準備も必要になりますし、工具の使い方もわからない事もあるでしょう。

しかし、今回紹介した作業は特別な工具も使用し無いので、気軽に出来る作業ですしお勧めです。

ビーノは見た目はかわいいですが、エンジンも丈夫でしっかりとした造りのバイクです。

日常のサポート役としては全く不満が無かったバイクでしたので、個人的にもとてもお勧めです。

また、自分好みに快適なバイクに仕上げていくと愛着も沸きますので、ビーノsa37jお勧めです!

ぶーさん
ぶーさん

では、最後まで読んでいただき有難うございました!

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タンデムスタイルの単独取材記事と特集記事にて私やバイクチームのバイクライフについて複数ページで紹介いただきました。コミュニティの作り方やチームの運営、わたし個人のバイクライフについてもお話ししています。

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