バイクの保管はバイク所有者であれば誰しも一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
どこかで折り合いをつけあきらめたり、気にしないようにしてとりあえずバイクカバーでしのいだり。賃貸住まいであれば駐輪場があると助かりますが、戸建ての場合特に置き場づくりに苦労します。
今回はそんな持ち家でバイク置き場に困っている方への対策を中心に紹介していきます。
戸建てでバイク所有して色々試してきた私が安価で頑丈なバイク保護対策を紹介します。
バイクを綺麗に保管する方法
バイクという乗り物は、むき出しでありながら道路状況や天候に応じて汚れてしまいます。
私も新車の納車で自宅に帰る時に道路工事に遭遇し、油まみれになった事があります。
冬場は塩カルで車体のダメージも大きいです。
氷で滑る上路面が凍ると、電子制御ではどうにもなりません。
走行中はどうしても外的要因で車体への汚れや多少のダメージを避ける事は出来ませんが、最も長い時間滞在する自宅での保管が車両維持に最も重要なポイントとなってきます。
そもそもなぜバイクを綺麗に保ちたいのか
理由はいくつかありますので5つつに纏めてみます。
- 趣味要素が強いので外観を綺麗に保ちたい。(コレクション要素)
- そもそも汚れやすく汚れが目立ちやすいからこそ綺麗に保たれていると際立つ。
- チェーン駆動車等はもろに汚れが破損に繋がる。
- 汚い車両は所有欲を削がれる。
- 同じ車種と出会ったときに自分が一番きれいでいたい。
どれも男の趣味と言うか細かいというか(*´ω`)
特に自分は几帳面なので、一番きれいな状態で走り続けたいです(笑)
綺麗に保つメリット
2輪車は乗ってこそですが、色々な部分を綺麗に保つ事は重要です。
綺麗に保って維持したい理由を上げるときりがありません。
そもそも綺麗だと車両の寿命が長くなります。
多少汚れたり小さな傷が入る程度は思い出でもあるという主張も良く分かります。
ヘルメットなんて特にそういった歴史を一目して感じ取る事が出来るアイテムだと私は感じています。
バイクも同じく、乗り手の歴史が刻まれています。
ヘルメットなら、傷1つにしても思い出があったりするものです。
バイクなら、中古車を買って最初に乗った時のアクセルに対する反応。
コンピュータが把握している前オーナーの癖がそのまま残っていますもんね。
大切に乗られていた車両は初回の運転で把握出来ます。
バイクカバーから車庫へのステップアップに
私は自宅のバイク保管はバイクカバーを卒業してサイクルテントにしていますが、現在趣味の車1台売ってそのスペースに2輪車専用ガレージの建設を業者と打ち合わせをしてます。
なぜかと言うと、気温差でテント内が結露でびしょ濡れになり、車体も濡れ濡れになってしまうからです。まさにカビと錆の温床です。
車体が黒色だからマシですが、この間まで乗っていたビーノの茶色いシートは1週間おきにカビキラーしていました。
シートのカビもフレームの錆もすべてが水の影響です。雨の中も走るのに、どうしてこれほど二輪車はさびやすいのでしょうか。
それくらいテント保管でも防ぎきれない水分により、カビと錆が凄いです。長い目で見ると、恐らくフレーム等への錆の影響も大きくなります。
ガレージさえあれば、この先どんなバイクに乗ろうと気にすることなく保管が可能ですし、子供達の自転車などの保管にも併用できるため庭周りもかなりスッキリとします。
バイクにも自転車にも生活に対してもメリットの大きいのがガレージです。
まとめ
サイクルテントでもバイクカバーをケーブルで縛って風対策して使用するよりは遥かにバイクに優しいです。
昨今のバイクブームで自宅でのバイクの保管方法に困る人も増えています。
バイクカバーでは車体に擦り傷が入りますし、カバーしていても中まで濡れます。耐久力も無いのでそ夏場炎天下保管であれば撥水や色はひと夏持ちませんし。
雨の帰宅の際も、バイクのマフラーが冷めるまで雨ざらしで置いておく必要が有りますので、その上からカバーをかけても中に水分がこもって意味ありません。雨が降る前からカバーをかけて駐輪している事がカバー保管の前提になります。
バイクカバーに関して注意が必要なのは、風の影響もろに受けて転倒する事です。
私の買ったっテント付属のかなり長い杭を4本打ち込むので頑丈です。
さらにダイソーで蓄光タイプの30センチくらいのスクリュー式大型ペグの杭も4本打ち込んであるので、台風の時も、7メートル程度の嵐も乗り切りました。
さすがに、台風直撃で最大瞬間風速が数十メートルあったりすると耐えられないと思います。
バイク自体は、全長約2メートルのN-MAXを後方から侵入して斜めに入れてハンドルロックで停車してピッタリと収まります。
意外と全長で考えがちですが、全長で大きめのバイクの入るサイクルテントは無いと思うので、斜めに入れる作戦を使うと自宅での保管も車体に傷もつかず、ガレージを購入する必要もなく綺麗な状態で保管できています。
では、最後まで読んで頂き有難う御座いました。
~~~~~~~~~~~~~~~~
N-MAXが斜めに入れるとピッタリ入るテントです。実際にやってみないと入るかどうか解らなかったですが、実際に私が車両保管に使用していますので間違いなく入りますしオススメ出来ます。
~~~~~~~~~~~~~~~~
タンデムスタイルの単独取材記事と特集記事にて私やバイクチームのバイクライフについて複数ページで紹介いただきました。コミュニティの作り方やチームの運営、わたし個人のバイクライフについてもお話ししています。
~~~~~~~~~~~~~~~~
オシャレで高品質なバイクグッズはデグナーがオススメです。
私はタンデムスタイルの取材記事と特集記事でデグナー製品をお勧めしています。
~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~