除菌剤は小さな子供がいると、食器や哺乳瓶などあらゆる場面で必要になります。小さな子供がいなくても、今のご時世消毒液は必須です。そこで、消毒液のストックを買いに走る手間が無くなる次亜塩素酸水の自宅での作り方を紹介していこうと思います。
今の世の中、新型のウイルスや従来型のウイルス等あらゆるウイルス対策が必要になっています。小さな子供のいる家庭では、園からの持ち帰ってきたウイルス含むいわゆる風邪が蔓延してしまう事が多々あります。
実際に7年前から次亜塩素酸水除菌による風邪対策を行っていましたので一部紹介します。
次亜塩素酸水精製方法
次亜塩素酸水は水に塩を用途に合わせて溶かし込みます。その後、機械内部で通電させ化学反応を起こさせます。その結果、通電時間に応じて濃度の違う次亜塩素酸水を作り出す事が可能となります。非常に簡単な方法で、安全な消毒液を作る事が出来ます。
私が精製器を購入したころは、新型コロナ真っ盛りでそれまで最強と言われていた次亜塩素酸水がすっかり売り切れ、コロナに効くと言われたアルコールも無くなっていました。
それなら作ってしまおうという事で、大型の機械を購入し消毒液を大量に使用する老人ホームや自分の身の周りに配りました。このような経緯から偶々購入した機械でもあります。
次亜塩素酸水を自宅精製するメリット
自分の場合は自宅に機械を導入したことで、色々な場所の消毒に量を気にせずに使用する事が出来るようになりました。
それだけでも気持ち的にも楽ですし、トータルコストを考慮しても水と塩だけで消毒液が作れるので、お店で消毒液を買い続ける手間とコストを考えると安いと思います。
因みに、私の場合昔から消毒用に出かける時は次亜塩素酸水と高濃度アルコールの二種類のスプレーを持ち歩き、二種類を同じように使用して手指消毒を行っています。
念には念を入れた対策です。私はこの二刀流であらゆるばい菌に対抗してきました。
次亜塩素酸水は多用途
次亜塩素水は、ウイルスに付着すると水に変質します。最後に残るのが水なので使用も安心できます。子供の玩具などにも使用しやすいです。調理器具や洗面周り等にも使いやすいです。
現在新築に住んでいますが、ありとあらゆる場所を毎日定期的に殺菌消毒しています。壁紙等色が変わった事もありません。
加湿機能付きの空気清浄機等は、タンクに少量の次亜塩素酸水を混ぜてやると内部のカビの予防になります。消毒液のにおいが噴出してくる程入れると体には良くありませんが、意外と気になる匂いは出てきません。化学物質への匂いにかなり敏感な私でも使用できますが、化学物質過敏症の方は使用を控えた方が無難かと思います。
霧状に加湿する物も同じく次亜塩素酸水を直接噴霧して吸い込んでしまうと体に害があるようなので使用を控える事をオススメします。
更に、我が家では並行して紫外線C波と高密度オゾンを使用して宅内を定期殺菌しています。直接高濃度オゾンを吸入すると中毒症状が出ますし、残存オゾンで体調を崩す場合もありますので、外出前にタイマー可動させておくと帰宅時にはお部屋の臭いやウイルスはスッキリです。
24時間宅内喚起も行っています。次亜塩素酸、アルコール、紫外線C波、オゾンの定期的な宅内殺菌は細かな場所までまんべんなく殺菌出来てお勧めです。
まとめ
- 次亜塩素酸水生成には専用機器が必要。
- 次亜塩素酸水は菌に触れるなどすると水に戻るので家の中でも使い勝手が良い。
- 一度作ったら保管してその後も使用できる。
- 機械の設定で自分に必要な濃度の次亜塩素酸水を作る事が出来る。
- 次亜塩素酸水は取り扱い方を間違えると危険に繋がる場合もあるので要点だけは必ず押さえる事。
現在では記事更新時から時間が経ち、小型のスプレー型で簡単に作れるもの等いろんな工夫された商品も出て来ています。邪魔にならない小型で安価な物を選んでみるのもいいかもしれません。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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