4月新入園の保護者の皆さんへ【保育園で安全に過ごす為に必要な事5選】

保育園生活
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入園まじかな不安な方へ

まず、今は3月です。

これか4月を迎えてお子さんとの新しい生活が始まる家庭も多いと思います。

自分の家庭も同じく、お姉ちゃんは小学校へ上がります。

学童もはじまります。

そんな中、これまでお姉ちゃんと過ごした保育園生活5年間で学んだ二つの保育園での大切だった経験を伝えて行こうと思います。

保育園へ進むにあたり、必ず押さえておくべき点があり、これを逃すとスタートで出遅れ&子供の危険や保育園のルールの厳正化が考えられます。

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保育園生活で保護者が絶対守るべき事5選

経験上、まず絶対に守った方が自分の子供もお友達もほかの園児達も守られる事を選別してみました。

  1. 保育園の決めた全体ルールは絶対に守る事
  2. 退園時はスムーズに
  3. 登園や退園時に急ぎ過ぎない
  4. 仲良しの子の顔と名前と親の顔を覚える
  5. 仲良しの保護者から小学校の情報を先取りする

以上5点がまずは抑えるべき初めての保育園事情です。

それぞれ解説していきます。

保育園の決めた全体ルールは絶対に守る事

これは間違いなくルールに従うべきです。

何も知らない場所でこれからお世話になる自分がまず抑えるべきはローカルルール。

その保育園それぞれ沢山のルールがありますが、それぞれ過去に大きな事故やトラブルにつながった事例があるから設けられている場合が多いです。

また、近隣住民の方からの指摘やクレームなどがあげられます。

何より、危険に直結するルールは面倒でも、今は必要ない様に感じても必ず守りましょう。

自分は何度もそのルールを守った事により他人の子供も沢山危険から守り親から感謝されてきました。

特に、2歳を過ぎてくるとみんな活発になり、運動不足のお父さんお母さんでは中々子供を負いきれない事も多いです。

「オートロックの門でもちゃんとルールを守る」

「手動の門も開けた門は締めて施錠する」

「内門であっても必ず施錠する」

「駐車場内の出入りは決まった方向から入って決まった方向へ出る」

「保護者は決まったルートから入って決まったルートから出る」

※一番大切なことは子供から目を離さない事。今日も目を盗んで勝手に内門を開けて飛び出してきた息子の同級生の園児を大きな門の所で捕まえました。一歩踏み出せば退勤時間の車が猛スピードでエンジン唸らせて走り回っている。車がすれ違うのも困難な保育園前の細い道路で、です。みんな園児が居ようが居まいが親の責任とばかりにクラクション鳴らして走り回っている場所に一人で走って飛び出していったら間違いなく数秒後に車の車輪に巻き込まれている現実を目の当たりに現場は凍り付くことでしょう。これは間違いなく一番危険度高くて、何度も親の目を盗んで勝手に園外で走っている一人の子供を助けてきました。話に夢中になっている親も沢山いて、親元まで連れていて要約気付く人もいます。車のドアの前で「ママが話に夢中でまだ来ない」とずっと待っている園児も居ました。保育園からの指導と一般常識の通り、必ずルールを守って自分や他の園児を危険から守るようにしましょう。これは絶対です!!!

退園時はスムーズに

これも重要な事です。

退園時間は非常に混雑します。

園事に「何曜日の解放園庭日以外は園庭では遊ばずに速やかに退園してください。」などの決まりがあります。

何より、子供の数に対して車などでの送迎の場合駐車場が混雑し、車が駐車場前に列をなす事があります。

近隣住民の方が自宅へ帰れず退園のお迎えの列に車でずっと並ぶ羽目になるので、話があるならラインで済ませるようにして速やかに帰宅するようにしましょう。

通信で済むことは敢えて会話にせずに、地域全体の事を考えて行動しましょう。

登園や退園時に急ぎ過ぎない

中々難しいとは思いますが、時間には余裕をもって行動しましょう。

猛スピードで駐車場から出入りしたりすると、車の陰から飛び出してくる園児を間違いなく引いてします。

また、良く見かけるのが園内駐車場での事故です。

出る人も入る人も譲らず突っ込んで正面衝突ですね。

まぁ、色々と言いたいことは控えますが、急いでいる事実は理由にならないですので、時間に余裕をもって行動し、どこから子供が出てきても直ぐに停車出来る速度で運転しましょう。

自転車も同じです。

電動の子乗せ自転車は総重量が100キロ近くもしくは自分のような大きな男が乗っている場合120キロを超えた重量で走行していることになります。

あんなちっぽけなブレーキで急に止まることは出来ません。

10メートル程度は止まらないんですよね。

必ずかなり早めのブレーキで安全な運転をしてください。

自分と子供の命を守る事に繋がります。

子乗せ電動自転車の場合、モーターの出力がおよそプロの競輪選手一人分の脚力と同じだけのアシストをするよう設計されているそうです。

自転車屋さんから定期点検と保険更新の時に教わりました。

最大アシスト速度24キロまでは自分は全力で走る競輪選手です。

自分の自転車はさらにペダルを改造してあり、スパイクが付いていて足に完全に食いつくので、どんどん効率よく力をペダルを回して伝えていく事が出来るので、一人の時はアシスト最高速度以上で走っている事が多いです。

猛スピードで走れてしまいますが、必ず二人乗りの時は子供の存在を忘れずにいて下さい。

因みに、自分は子乗せ自転車が主な移動手段なので毎月100キロ以上余裕で走っていますが、4年程で内部ギアがそろそろ限界だそうです。

ギアの方向を変えたりして何とかしのいでもらっていますが、次に異常が出たら修理費1万5千円程度は最低限掛かりますと言われました。

購入と維持は、速さとの引き換えにそれなりのコストのかかる乗り物だという事を把握しておきましょう。

仲良しの子の顔と名前と親の顔を覚える

これはコミュニケーション問題ですが、意外と大きく今後に関わってきます。

なぜなら、今後中学校くらいまではずっと顔を合わせる事になるからです。

途中小学校離れても、中学校でまた同じになるのが一般的ですので、顔くらい覚えておくと話しな繋がります。

まずは子供が仲良くなった子の保護者から、順番に交流するようにしましょう。

最低限の挨拶から、ある日声をかけてくれる方が居たりします。

私は身長186センチの筋トレ大好きなマッチョな父親ですが、それでも保護者の女性の方々も慣れてくると、同じお迎え時間帯のお母さん連中と集まって子育ての話や最近のクラス事情や習い事の話になります。

男性の保護者の方が全然話してくれなくて挨拶もせずにそそくさと帰られる印象です。

情報社会とはいえ、自分は男ながら女性は直接交流するものだと理解していますので、時間の許す日や習い事の待ち時間の間等、育児について愚痴を言い合ういい仲間と言える女性保護者の方も沢山います。

そもそも、自分はコミュニケーションすごく苦手ですが、愛想よくするのが割と得意です。

あと、人が話したくなる聞き方をするのが得意です。

どんな人でも乗り越えていく保護者同氏の交流なので頑張ってみて下さい。

うちの地域では幼稚園は派閥や付き合いがエグい事で有名ですが、保育園は基本的に生活に追われていて働く事や時間のやりくりに追われている人が大半なので、何をするにも短時間で効率的です。

保育園の連絡も全てアプリ内で園や保護者会が中心となって行われます。

幼稚園で聞いたりするママ会の昼食会に出席しないからハブにされるような事も院の所3つの園を経験していますが全くありません。

妻の知り合いの奥さんは、そんな理由から子供を保育園へ移して復職されたりと言った話も聞きました。

子供の為の園ですので、みんな仲良くやりたいものですね(^_^)

仲良しの保護者から小学校の情報を先取りする

だんだんと自分のコミュニティが広がってきたら、保護者の中にお兄ちゃんやお姉ちゃんのいる園児の保護者も沢山出てきます。

まずは、身近な人から次の段階の小学校への進学までの流れは必要な事、必要な物、どの程度の費用の準備が必要か、どういった体系で運営されていてどういった場面で休みを取らないといけないのか、など話を事前に聞いておくことが出来ると後々自分も有利になりますし、他の保護者の方にも同じ事を知りたい人は沢山いますので、自分から有益な情報を提供できる立場を確保出来れば周囲からの信頼度もアップすると思います。

何より、保護者間の交流は子供の成長を確認しあえてとても有意義でもあります。

子供からは聞けない友達目線の自分の子供の話も聞けたりして楽しいですよ(^^♪

長話にならない程度に、少し歩きながら話すだけでも色々とわかって来る事もありますので、是非トライしてみて下さい。

まとめ

基本的には、保育園での園児の生活は保育園が責任をもって守ってくれますが、一歩外へ出れば自分の子供ですので全ては自己責任です。

そして、保育園には日々本当に自分は感謝していて、先生方がいつも苦労して沢山のイベントやカリキュラムを組んで下さるおかげで子供たちは楽しく日々を過ごし多くを学んで社会性を身に付けてくれています。

少しでも保育園運営の負担にならないように、近隣住民の方の生活を妨害する事が無い様に心がけたいものですね。

子は親を見て育つと言いますが、いつまでも子供の模範となれる恥ずかしくない大人でありたいと自分は思います。

これから新入園を迎える保護者の皆さん、色々と仕事と保育園とコロナ関連の兼ね合いもあり大変な時期ではありますが、頑張っていきましょう。

会社内での立場や評価を落とす場面も出てくるでしょう。

自分は一切気にしないようにしています。

とにかく、一生続くわけではありません。

今を乗り切れば、また違った子供の成長を見る事が出来るようになりますし、何より自分自身成長していく事が出来ると思います。

では、最後まで読んで頂き有難う御座いました(^^)/

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