保育園連絡帳の書き方

保育園生活

保育園へ行き始めると未満児クラスの子供たちの保護者は毎日の保育園へ持たせる連絡帳に書く内容に頭を悩ませているママやパパも多いのではないでしょうか。

うちの家庭では転園も含め3つの保育園の先生達とやり取りしてきました。

うちの家庭では両親で一緒に考えて書いています。

それでは、簡単に連絡帳の書き方のコツを紹介していこうと思います。

5選の5つ目はとっておきですので是非真似してみて下さいね!

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保育園の連絡帳の書き方

まずは結論。

内容や書き方にテンプレートはありません。

細かくその日の様子をびっしりと書き並べる必要もありません。

時間が無いのは先生も同じ事ですし、親も同じ事です。

そんな中でやることはただ1つ。

まずは気負わずに、1日1言朝の様子でも良いので書くようにしましょう。

「朝食にバナナを食べました」「昨日の夜はカレーで喜んでいました」など簡単で良いです。

毎日書くことに慣れて下さい。

本当に文章を書くのが苦手で悩みまくる人もいるようですが、コツが分かれば簡単です。

毎日ブログを更新しているぶーが要点押さえてコツを紹介していきます。

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なぜ連絡帳の内容が短くても良いのか

まず、上記にも出た話ですが、書く事を習慣にする事が大切だからです。

忙しい時間に書けなければ、時間の空いている時に書いておけばいいです。

ただ、適当に前夜に嘘を書き並べるのは良くありませんのでやめましょう。

自分の子供の様子に向き合う事も大切な育児ですので、手を抜かずに面倒を受け入れ習慣化する必要が有るので、まずは一言簡単で良いので書くようにしましょう。

子供が少しづつ話したりするようになってきたら、毎日変化が出てきますのでバリエーションが増えます。

未満児のまだ寝てご飯食べてウンチして寝ている状態では書ける事は限られるので、本当に簡単な内容で構わないという事です。

心配しなくても大丈夫です(^_^)

連絡帳の書き方のコツ5選

  1. 文章の量は気にしない
  2. 内容を気にし過ぎない
  3. 先生に返事を書かせたくなる書き方で子供の様子をさらに細かく書いてもらう
  4. 気の合う先生をイメージして書く
  5. ネタが無くなったらひと月前の同じ日に書いた事を参考にする

以上の5点を抑えて連絡帳を書くと自然とネタに困らず、先生もこちらの話乗ってきてくれるので非常に連絡帳でのやり取りが楽しみになります。

では1つづつ下記に簡単に説明していきますね!

時間のない中連絡帳を前に悩みながら読んで下さっている保護者の方も多いでしょうしね(^_^)

文章の量を気にしない

当たり前ですが、当然最初は先生も保護者もお互いの事が何も分かりませんので、最低限の内容と量で良いと思います。

最初は顔を覚える所からですから。

だんだんと慣れてくれば自然と話しやすい先生が出てくると思いますので。

特に、未満児クラスは一人当たりの先生が担当できる園児の数が少ない為、先生の人数も多くなります。

こちらも先生全員の顔と名前を覚える事も大変な状態ですので、連絡帳の内容程度は仕方ない所です。

得意な人は沢山書くと良いと思いますし、書けない人は一言でも良いと思います。

先生も忙しい時は一言書きで連絡返って来ますので(^-^;

内容を気にし過ぎない

内容は子供にある程度関係している事であればなんでもいいと思います。

他の項目でも少し触れましたが、今日の朝食に何を食べたとか、最近こんな食べ物が好きとか、こんな遊びを家でしたとか、最近指吸が酷いなど。

その程度で問題ありません。

子供の成長と共に変化も増えていきますので、安心してください。

先生に返事を書かせたくなる書き方で子供の様子をさらに細かく書いてもらう

だんだん慣れてきたら、ここに書く5選を実行していれば慣れて自然と書けるようになると思います。

気の合う先生も出てくるでしょう。

そんな先生が現れたら、子供が「〇〇先生大好き」って教えてくれました、自分の気の合う感じの先生の名前などを文章内に入れ込んでいくと、先生からの返信率が高くなりますので、自分自身もその先生もお互いに気の合うイメージがあるので連絡帳を書きやすくなります。

うちは業務的な返事の先生より楽しんで保育されている印象の先生に付いていく感じで書いています。

先生も子供を気にかけて観察してくれる頻度が増えるようで、連絡帳への返事の内容がだんだんと詳細になって行きます。

これはどの保育園でも見られた事でした。

園児に差をつける訳はありませんが、連絡帳の話がふと頭に過ぎるようになるでしょうね。

先生も人間ですから。

いつの間にか目で自分の子供を目で追って貰える書き方がコツです。

まずは書き方で上手く子供の情報を先生から引き出していくイメージです。

もちろん、グループ毎に担当されている場合が多いですので、しばらくその先生からのお返事がない場合は、臨機応変に対応してください。

ずっと名前出し続けてても、そのうち今は担当じゃないですよって言われるだけなので。

園内事情までは中々分かりませんので、そこは毎日の記入担当の先生が変わったり同じ人からしか返事が来なくなったりする時期が続いたりする事もありますが、そういった場合はいつも通りの子供の様子だけの簡単パターンに切り替えてみるなど、調整していきましょう。

※全く関係のない先生や違うグループや学年の先生の名前を出しても仕方ありませんので、そこは押さえておきましょう。

気の合う先生をイメージして書く

基本的には複数担任制ですから誰が連絡帳を書いてくれるかはわかりませんが、先ほど説明した名前を入れ込んでみたりすることで返答率が高まりますし、子供の情報も詳しく教えてくれるようになりやすいです。

また、書くときに毎日気の合う先生に手紙を書く感じでその気の合う先生に話をするイメージで連絡帳を書いていくと全体的に文章にもまとまりが出てくるので、誰が見てもわかりやすく愛想のある文章に仕上がっていきやすいと思います。

ネタが無くなったらひと月前の同じ日に書いた事を参考にする

これは全年齢に対応する必殺技です。

どうしても書く事が無くなったとか、どうしても時間が取れなかった場合に使うのをお勧めします。

1か月前の同じ日に何を書いていたのか確認してみて、全く子供の様子が変わっていなければ違った切り口で書けばいいし、何か変わっていればその変化について書いてみると良いと思います。

例えば、1か月前に「なかなかコップで上手に飲めません」という内容で書いていた場合、すでにコップマスターしていれば「コップで飲むのも上手になり、最近では一気に飲み干すようになりました」など書けますし、逆にまだ上手くいっていなければ「中々コップで飲むことに慣れない様で、こぼしてしまう事が多いです。」と言った話の広げ方が出来ます。

また、家庭内で上記通り中々できない事が有ったり困っている癖があれば園の方でも注意してみてくれますし、過去の連絡帳を見返して子供の成長過程を振り返る事は自分にも発見がありますから、是非過去に悩んで書いてきた連絡帳を活かしてください!

まとめ

いかがだったでしょうか。

少しでも日々のママやパパの連絡帳の悩みの解消に繋がればと思います。

0歳~1歳半位は特に変化が少ない時期ですので、本当に内容は簡単な内容で構わないです。

このラインを越えてくると、連絡帳もうんと書きやすくなって行きますので、是非実践してみて下さい。

連絡帳は忙しくても子供の成長を観察する機会を作る為に書くような物なんだと思って、習慣化させていってくださいね(^^♪

たまには息抜き手抜きもしながら、気負い過ぎずに上手に子育てと向き合っていきましょう♪

では、最後まで読んで頂き有難う御座いました(^^)/

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