除菌お勧め方法【あらゆるウイルス編】

日常生活

この記事が公開される4日前に、娘が調子が悪い様子に自分が朝直ぐに気付き熱を測ったら38.5度ありました。

夕方の診察に連れていく事にして、午前は自分が付いて看護しました。

体調は良くならず、頓服を飲ませても熱が殆ど下がりません。

そのタイミングで保育園から連絡が入りました。

園内でコロナ感染者が発生しているため来週まで学級閉鎖とするとの事でした。

「もしや!?」

と思って夕方経緯を話して小児科を受信したら案の定、新型コロナにお姉ちゃんが感染してしまっていました。

家族全員濃厚接触者として今日から隔離生活をしています。

保健所からの電話で様態確認と病院からの詳しい家庭内感染の予防と過ごし方の指示がありますので、それに従って生活しています。

この記事は予約投稿なので、この記事が投稿される頃には自宅待機生活でストレスマックスの頃だと思います。

我が家では、もともと自分が几帳面なので除菌や殺菌は普通以上に行っていました。

最低限、厚生労働省が発表している推奨除菌方法程度の事は日常的におこなっていました。

それでも、親がいくら自分達の身を守り続けても保育園で必ず何かしら感染症を子供がもらってきます。

そんな時、少しでも自宅内で感染拡大を軽減する為に、自分の家で行っている除菌方法を紹介します。

何かしらの感染症に感染するのは仕方のない事ですし、100%はあり得ません。

感染症予防の最先端の有識者の方でも感染症リスクをなくす事は不可能だと昔からおっしゃっていますので、家庭内で無理なく出来る範囲で頑張っていきましょう!

何とかお姉ちゃんの卒園式に出席できるように家庭内での感染拡大を予防していきたいと思います!

※あくまでも、100%新型コロナに感染しない、インフルエンザに感染しないといった内容のブログ記事ではありません。「出来る限りの予防、感染しても拡大は最小限」にする我が家の方法を紹介しているだけですので、参考程度にお願いします。感染症予防は自己責任ですので、是非参考になる情報があればと思います。

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除菌お勧め方法

まずは家庭内除菌を紹介していきます。

家庭内では当たり前ですが、帰宅してから手洗い場までのドアは全て開けておき、なるべくどこにも触れることなく手洗い場まで行き、薬用ハンドソープで手を洗います。

ポイントはブラシを使用して確り爪の間や手のシワの隙間まで丁寧に洗います。

そのあと、宅内は全てペーパータオルにしていますので、ペーパータオルで手を拭いたらアルコール消毒を行います。

外へ出ていた時に着ていた衣類は全て着替えます。

その次に手を次亜塩素酸水消毒を行います。

といった形で、一連の流れを想定して必要な場所に必要な物を用意し、最低限のウイルスの持ち込みで済むようにします。

今一番感染して社会的に問題視されていて生活が困窮する事に繋がりやすい新型コロナ対策の為にアルコールを優先的に使用していますし、24時間換気等も行っています。

基本的にはこのような形です。

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日頃から除菌を徹底する理由

もともと抵抗力があまりない自分は、子供の頃から毎年インフルエンザにかかったり季節性の風邪に掛かりやすかったりと苦労してきていました。

また、小さな子供が家庭にいる環境での生活になってからは、出来る限り自分から子供へ移さないように気を遣うようになり、今まで通りでは毎年風邪をひいてしまい子供に移してしまうと考え、徹底的に対策する癖をつけるようになりました。

また、以前から世間一般的な手洗いうがい消毒程度の事は行っていましたが、それでも毎年何かしらのウイルスや風邪にかかるという事は、原因があると考え徹底的に潰していく事にしました。

それがこれから紹介する方法です。

少しでも参考になればと思います。

我が家の具体的な除菌方法

我が家では、4つのフェーズに分けて対策していますので順番に説明していきます。

手指除菌編

  • 薬用ハンドソープを使用する(できればディスペンサータイプ)
  • 手を洗う時はちゃんとブラシを使用する(使用したブラシの消毒も行う)
  • 新型コロナ用にアルコール度数70%以上のエタノールを使用した消毒液を使用する(厚生労働省推奨)
  • 次亜塩素酸水を用途に合わせて濃度を分けて同時併用する。手、物、嘔吐物など。(次亜塩素酸ナトリウムと間違えない事、新型コロナ以外には次亜塩素酸水が効果が高い)
  • アルコール手指消毒液は全ての部屋と必要な場所とトイレにおいておき、必ずまめに消毒する。

以上が手指の除菌で行っている事です。

では次に行きます。

室内や物の除菌編

  • 玄関含む部屋の全ての壁やドアノブや何もかもを次亜塩素酸水で隙間なく除菌する。
  • 玄関含む部屋の全ての壁やドアノブや何もかもをアルコールで隙間なく除菌する。
  • 直接消毒しにくい電子機器や子供が口に入れる物等を紫外線投光器を使用して除菌する。(蛍光管の物が光が強いので良い)
  • トイレ等も同じく次亜塩素酸水とアルコールを使用した除菌を使用したら行う。
  • 子供の使用する食器類は特にまめにハイターでつけ置きして除菌する。
  • ゴミ箱の中も毎日アルコールと次亜塩素酸水で除菌する。

空間の除菌編

  • 宅内は24時間換気状態にする。(要設備導入)
  • 室内に対して適切な濃度のオゾン発生器を設置し常時稼働する。(高濃度オゾンによる中毒症状に注意。心配な場合は、自宅に人がいない時に一斉にタイマー可動でオゾン殺菌を行うと良いが、残存オゾンによる中毒もある為、適切なオゾンの発生量と質な空間の計算が必要。)
  • 空気清浄機とエアコンのイオン発生器も使用する。

衣類洗濯除菌編

衣類洗濯は、化学物質過敏症傾向がある為、自分の家庭では洗濯物含め出来る限りの汚れを落とす物を石鹸にしているのですが、洗濯で使用する液体石鹸だけでは殺菌効果があまり望めない為、海外製のオキシクリーンを1メモリ分入れて選択しています。

この程度だと自分の場合は匂いに対する不快感なく殺菌効果も得れるのですが、化学物質過敏症の程度によっては過敏に反応するようになってきたら使用しない場合もあります。

これはアルコール消毒なども相当ひどい化学物質過敏症の知り合いがいるので、そういった方は使用できませんし、柔軟剤や香水や煙草なんかは自分でも物凄い吐き気や頭痛がしてしまいますが、そんな状態になってしまうので使用できない様です。

日常生活に支障のある人は酸素ボンベを付けて生活しておられるようですし、自分の知り合いも将来的には山奥にある化学物質過敏症患者の専用施設があるそうで、そこへ夫婦で移住しようかと悩んでいると相談もされました。

それくらい匂いに悩まされている人は多いですし、潜在的患者も多いようです。

柔軟剤が臭いと感じたりする方は一度「化学物質過敏症」について調べて見られることをお勧めします。

人それぞれ体の事情や自分が知りえない病気が世の中には沢山ある事を考慮して、アルコールスプレー等も使用の際は周囲への配慮もしましょう。

職場での除菌について

  • トイレに入る前、入った後はアルコール手指消毒と次亜塩素酸水手指消毒。
  • 常につけているマスクは定期的にアルコール消毒とポータブル紫外線投光器による除菌。
  • マスクは使用前に抗菌スプレーでコーティング。
  • 事務所作業では常に手指消毒。

職場は特に働く現場環境の問題が多いとは思いますが、自分は基本一人作業ですので周りの人間から距離を取って仕事を行う事が出来ています。

中々時間が取れない人も、マスクを午前と午後で交換したり共有部使用後の手指消毒程度は行う事をお勧めします。

マスクに付着したウイルスが付いたまま使用しているせいで結局意味がない事になってしまう場合もあるようですし。

医療現場の様に一定時間で何枚も高機能マスク使捨て出来る家庭は中々あるものではないと思いますので、使い捨ての不織布マスクであっても適度に対策していきましょう。

まとめ

各家庭それぞれ色々な方法でこの生き辛くなってしまった世の中で工夫して過ごしてらっしゃるとは思いますが、我が家の除菌方法が誰かの発見や気付きになり、新たな感染予防になると良いなと思います。

また、さらに詳しい消毒液の情報や除菌方法に関しては厚生労働省のリンクを貼っておきますので、是非そちらからも確認してみて下さい。

新たな株もどんどん現れる中、何が正解なのかはわかりませんが、気持ちだけはブレないように頑張っていきましょう!

では、最後まで読んで頂き有難うございました(^^)/

新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)

※新型コロナの除菌に使用するアルコール推奨濃度等が更新されています。

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