私は5年程前からカタバミをプランターで栽培しています。
カタバミ自体は種類が沢山あり南アフリカ原産で、とても生命力が強いのが特徴の様です。
私は専門家ではありませんが、実際に調べながら栽培してみて解った事を紹介したいと思います。
この記事を読んで頂ければ以下の事が分かります。
マイナーなカタバミ栽培、オキザリスやクローバーと間違われがちみたいですね!
カタバミの花言葉と由来
代表的なカタバミの花言葉の「輝く心」は意外な所から付けられた経緯がありました。
元々、真鍮の鏡や仏具を磨く事にも使用されていたことから、別名「鏡草」とも呼ばれているそうです。
これをきっかけに、「輝く心」という花言葉がつけられました。
また、スペインやフランスではカタバミを「ハレルヤ」と呼ぶことから、「喜び」という花言葉をもつようになった歴史があるみたいです。
他の二つの「あなたと共に」や「母の優しさ」という花言葉を見てもわかる通り、とても前向きで優しい花言葉を持つ植物であることが伺えます。
カタバミの生育
この3月末頃からうちのカタバミは花が咲き始めます。
詳しい品種等は忘れてしまいましたが、引っ越してきてからずっとこのプランターに居座っています。
葉っぱが3つで三つ葉のクローバーみたいですが、茎が赤っぽくて花が咲きます。
三つ葉のクローバーと違い、葉っぱに白い線が入っていないのがカタバミの葉っぱの特徴です。
余り長い期間咲く花ではありませんが、年中これと言って手入れせずに放置していても元気です。
カタバミといえば自分の家の家紋にも使用されていますので、何となく縁起物として育てています。
冬になると枯れてしまったようになる
冬場になると完全に表面は枯れて土の状態になるので「枯れたのかな?」と感じますが、夏にまた咲き始めます。
何とも強い花です。
特徴的な葉っぱ
葉っぱはとても良く水をはじく為、中々水やりしても水が土まで届いてくれません。
少し散水の時は厄介者ですが、キレイな花を咲かせてくれます。
しかしながら、やはり縁がある事からも少し気になる花です。
何にしろ、縁起よさそうですね。
是非、日々の生活からも喜びを感じて生きて行きたいものです。
自分の一番の喜びは家族と過ごす時間です!
【カタバミの水やりポイント】
-
カタバミの水やりは根本に上呂のシャワー部分を取って直接やる
-
シャワーで上から水を掛けるだけでは水が土に届かない
-
葉っぱをよけながらまんべんなく土に水を与える
カタバミは生命力が強い
カタバミは世界中に分布している植物で、日本では道端や庭、畑など地面を這って自生しています。ハート型の葉を3枚つけ、かわいらしい花を咲かせますが繁殖力が非常に強いことから、駆除するのが大変な雑草とされているそうです。
中々厄介者ですね。
うちのも、終わったのかな?と思ってもしぶとく芽を出す所がそれらしい。
このカタバミは多年草と言って、年中目にすることが出来る花となります。
とても繁殖が早い事が特徴だそうです。
勿論全く手がかからない事も良い所です。
たまに888の化学合成肥料等やると、ビックリするほど一気に成長します。
カタバミは家の家紋
単純にカタバミの花は小さい朝顔の様で綺麗でいて、なじみのある三つ葉のクローバーとのミックスの様な感じです。
寒いこの2月の早朝にも綺麗に花を咲かせている様は自分は好きです。
見た目も気持ち的にもすごく親近感の沸く植物です。
子供達も喜んでで観察しています。
多少の縁もやはり大切にするものですね。
カタバミは我が家の家紋にも一部使用されています。
「鏡草」と呼ばれた歴史にもあるように、昔からあるのが良く分かります。
カタバミの良さは手がかからない事
メンテナンスフリーで葉っぱが青くなってきたら花が咲き始め、季節を教えてくれるカタバミの花。
毎日プランターを眺めるのが日課になっていはいますが、やはり成長を感じるのは楽しみがあります。
こんな真冬の寒い時期に花をつけてアピールしてくる草花は数少ない様に感じます。
だからこそ、あまり人に知られずに居るのかもしれませんね。
誰にも知られずに人知れず強く綺麗に咲き続けるカタバミの花を、自分は好きです。
これからも、少しづつ手入れして行こうと思います。
オキザリスも同じカタバミ
確かに間違われやすいのも無理はありません。
見た目もそっくりで同じカタバミ科の植物です。
原産国も同じ南アフリカですので、兄弟の様な物ですね。
主な違いとしては、カタバミは小さな花が咲くそうで、大きな花が咲く種類をオキザリスと呼ぶそうです。
- カタバミ科カタバミ族……小さな花を咲かせる種類
- カタバミ科オキザリス族……大きな花を咲かせる種類
大きく分けると上記通りになります。
うちの家のカタバミはオキザリス族の種類になるのかもしれませんね。
詳しくないのでハッキリと断言は出来ませんが、一般的なカタバミの写真を見る限りでは、うちのカタバミは花が大きい様にも見えます。
抜こうとすると小さな球根がばら撒かれてしまう品種もあるようなので、取り扱い注意ですね。
では、最後まで読んで頂き有難うございました!